「主張したいこと」「きっかけ」「得られるもの」「裏付けデータ」を集めたら、今の時点よりも未来はこの企画のようにあるべきかを考えてみます。今以降の未来に、誰もがこうあってほしいと思えるものであれば、企画の成功確率は格段に高いものになる可能性があります。どんな企画にも常に賛否はあるものです。
早すぎたり遅すぎたり、強引すぎたり、間逆な考え方の人も多かったり… 自分の会社の業界的ポジションや規模において、意義があるかどうかのような部分も大きな影響を与える可能性もあります。それを感じ取るには“ヒラメキの達人”や“企画の天才”である必要はなく“普通の人”であることが重要です。“普通の人”が「皆はどう感じるかなぁ」と考えましょう。ここを読んでいる方が“普通の人”であることを祈ります。