「来年やればいい」企画はハズレるか相手にされない - 企画書・提案書・プレゼン資料の書き方 | mugs.jp

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当たりそうな企画を思いつけ!企画を考える編

3.通る企画を生み出すために必要な2つの必要条件

価値が落ちない柔軟な企画を生み出すために必要な戦略とは?

◆企画書の考え方/まとめ方>企画を考える編

 企画を成功させるためには、「今すぐでなければ意味がない」という緊急性が必要です。しかしそれだけでは不十分で、何よりも大切なのは、企画が実行されるまでに時間が経ちすぎてしまうと、価値が落ちてしまうということです。

 つまり、「通る企画」というのは、「今すぐ始めなければ価値の無いもの」という緊急性がありつつ、「時間経過による価値の低下を回避できるもの」でなければならないということです。そのためには、常に市場の動向やトレンドに敏感であり、柔軟に変化に対応しながら企画をブラッシュアップすることが必要です。

 「来年やってみよう」というお世辞的な言葉で済ませてしまうのではなく、真剣に今すぐ動くべき企画を選択し、着実に実行していくことが重要です。そうすれば、自然と周りの人々や市場からの支持を得られるようになり、成功へとつながっていくことでしょう。


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